お客様、地域社会、協力会社様に支えられ、1988年の設立からおかげさまで2020年に33期を迎えることができました。
今まで弊社を育てていただいた皆様に心より感謝申し上げます。
弊社は、1988年に(株)南九州イシクラとして設立し、2005年に当時社長であった現会長を慕う13名の仲間が集まり、社名を(株)イシクラハードウェアに変更してスタートした会社であります。
現在は仲間も増え18名となりました。嬉しくもあり、そして気が引き締まる思いであります。進むべき道が判断できないときは、先代、先々代から頂きました言葉「正直にまっすぐで噓をつかずいつも正しくあれ」
を思い出し、どちらの道に進むべきかを決断しております。
それと私は「縁」という不思議な出会いを大切にしています。
縁があり出会った仲間達と共に、どこにも負けない技術力とチームワークで共に悩み、苦しみ、努力し、そして最後に喜びを分かり合える企業をつくりたい。そんな思いを抱いて、令和2年11月1日より、三代目社長に就任しました。
そして今後出会える「縁」も大事にしていきます。
弊社の業務内容は、建設業の中の金物工事(施工事例をご確認ください。)という範囲が広い分野です。金属であればなんでも挑戦したい!ぜひご相談ください。
設計、製作、施工、管理と一貫して取り組める体制を整えて「ものづくり」に真剣に取り組んでおります。
特に最近は「金物でこんなことできる?」の依頼に対してBIM技術を用いて検討し、VRの仮想空間で収まり等のご提案をさせて頂いております。
しかしながら私共の仕事はどんなデジタル化が進んでも、心のあり様や、一つ一つの思いを大切にして「ものづくり」に携わっていきたいと私は思っております。
今後は建築に限らず分野を広げて実用性のある「ものづくり」にも挑戦していきたいです。
そして、「お客様に感動を、従業員とその家族には夢と幸せを」与えられる企業を目標に邁進する事こそが、
これからの私の使命として受け止めております。
常に時代のニーズを的確に捉えて、皆様のお役にたてますよう社員一同努力して参りますので、今後とも宜しくお願い致します。
最後に元ラガーマンの私の大好きな言葉です。
一人は全員のために 全員は一つの目標のために
株式会社 イシクラハードウェア
代表取締役社長 戸島啓一